社員インタビュー Interview

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一流の現場で磨かれ、迷いを経て辿り着いた、
表現者としての生き方とプライベートのリンク

制作部:W.Kさん

WEBデザイナー/ディレクター

一流のクリエイターに囲まれ、日々刺激を受ける毎日。
ふと今の自分をかえりみた瞬間

まずは現在のお仕事について教えてください。

今は制作部に所属し、クリニックを中心としたWebサイトの制作を担当しています。入社当初はLP制作がメインで、毎週ABテストを行いながらPDCAを回す仕事が中心でした。
半年ほど経った頃から、マネージャーの意向でサイト制作を任せてもらえるようになり、現在は新規サイトの構築や既存サイトの改修をメインに取り組んでいます。デザインから構築まで一貫して行えるので、楽しいし、やり甲斐を感じています。

最初にこの世界に惹かれたのは、いつ頃ですか?

小学生の頃からよくパソコンにも触れていたし、デジタルで何かを表現する道に進みたいとずっと思っていました。なんとなく、スーツを着て出社する大人になりたくないというのもありました(笑)

なるほど。そんなデジタルの表現の中でも、webデザイナーに進んだきっかけは?

高校生の時にHTMLとCSSを使った簡単なコーディングをやる授業があったんですけど、すごく楽しかったんですよね。画面上に「Hello World」を出力する程度の作業だったんですけど。それがきっかけで、WEBデザイナーの道を選びました。

社会人になってからはどんな職場にいたのですか?

専門学校を卒業した後大手広告代理店系列の制作会社から独立された方が立ち上げた制作会社に入社しました。新卒で、いきなり数千万単位の案件に関わることになり、とにかく毎日必死でした。同じ職場の一流のクリエイターからの理解不能なレベルのフィードバックや指導は刺激の連続で、葛藤もありましたが、振り返るとあの時の学びが今の自分の基盤になっていると思います。

4年ほど経って、終電を逃したりする生活に少し疑問が湧いてしまって。『ちょっと休もうかな』と思い、事業会社にインハウスデザイナーとして転職しました。そこは定時で帰れるなど働きやすい環境ではあったんですが、任されるのは業務効率化が中心で、「自分が本当にやりたい表現としてのデザイン」ができず、少し物足りなさを感じていました。そこで転職しようと思い立ち、入社したのがマナリンクです。

働きやすさと「デザインを生業にする」思いから

マナリンクに入社した理由を教えてください。

二社目で「やっぱり自分はデザインが好きで、表現することが好きで、それを仕事にしていきたい」と改めて気づいたこと。そしてちょうどそのタイミングで妻と結婚することにもなり、家族との時間も大切にしたいと思ったことが理由です。制作会社も何社か面接を受けはしたんですが、一番働きやすそうだと感じたのがマナリンクでした。

実際に入社してみていかがでしたか?

デザインやコーディングをメインにできる環境に戻れたのは嬉しかったですね。ただ、初めての医療・クリニック業界だったので学ぶことは多かったです。
特に新鮮だったのは、社内にマーケティング担当がいて、制作物の反響を数字で追えること。納品して終わりではなく、成果を可視化できるのは大きなやりがいです。
あと、同年代の20代から30代の社員が多くてコミニュケーションが取りやすいです。皆それぞれ職務内容が違うけど、お互いに意見を尊重し合える雰囲気があります。僕の所属する制作部のメンバーも皆優しく、安心できる職場だなと感じています。

デザインのこだわりが、利害関係の外側でも評価された瞬間

ご自身が所属される制作の部署では「先生」と呼ばれているとか。

(笑)ただWordPressの構築経験が長いだけなんです。制作部はLPや広告バナー、動画、紙媒体などバックグラウンドが多様なメンバーが集まっているので、お互いに補い合っています。
あとは前職で業務効率化に携わっていた経験から、マニュアルを作ったり、ちょっとした勉強会を開いて講師を務めたりもしています。僕だけではなくて部内の誰が講師をやって良いんです。AIの進化も著しいので、新しいツールを試しては共有する、といったこともやっています。

そんな中、ご自身の制作したサイトが第三者のサイトで「優れたデザインのサイト」として紹介されたそうですね。

はい。自社のSEO担当者が被リンクを辿っていて見つけてくれたのですが、僕が作った心療内科のサイトが紹介されていました。見る人の気持ちが少しでも穏やかになるよう、デザインやアニメーションなど細部にまでこだわったサイトだったので、きちんと伝わっているんだと感じ、とても嬉しかったです。

自分の仕事が、利害関係のない他者にも認められるのは嬉しいですよね。ほかにも表現活動として、自ら写真撮影もしているとか。

はい。カメラは20歳から続けているんですが、サイト制作時に自分で撮影した写真を使うこともあります。
(実はマナリンクの求人写真も本人撮影)
一度、大阪のクリニックがオープンする時に、制作部のみんなで撮影に行ったことがあるんです。日帰りだったんですが、社長から「せっかくだから他のクリニックも見ておいで」と言われて、近隣のクリニックの見学もさせてもらいました。社長がそうやって成長のきっかけを与えてくれるのも本当にありがたいなと思います。

挑戦を楽しみながら、次は育成という新たなステージへ

マナリンクで、やりたい表現はできていますか?

はい。新規案件が多く、常に新しいコンセプトに挑戦できるので飽きることがありません。反響もすぐに共有してもらえるので、会社の利益と自分のスキル向上の両立を実感しています。

どんな方に来ていただきたいですか?

個人的には、WordPressをゼロから構築できるデザイナーさんに来てもらえたら嬉しいです。ただ、それ以外にもLPや広告案件など、静止画・動画を含めて多様な制作案件が増えているので、挑戦できる領域は幅広いと思います。
マナリンクという会社全体が常にスピード感を持って動いているので、新しいツールや技術を試しながら常に自分をアップデートできる方に来ていただきたいですね。

さいごに、今後の目標を教えてください。

会社の成長と自分の表現力をかけ合わせ、胸を張って届けられる制作物をつくり続けることです。会社も順調に成長し仲間も増えているので、将来的には人を育てる立場にも挑戦していきたいと考えています。

“想い”を、“力”に。
マナリンクで、
一緒に誰かの未来をつくろう。

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