社員インタビュー Interview
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人と人のつながりが成果を動かす。
マナリンクで築いた、フォロワー数以上の信頼
SNS運用マネージャー:C.Kさん
SNSアカウントプランナー
「本当にクライアントの力になれているのだろうか」が
マナリンク入社のきっかけ
前職ではどんなことをされていましたか?
前職では、SNS運用代行の会社で働いていて、常時10〜15社くらいのクライアントを担当していました。アカウントの設計からクリエイティブ制作、数字の分析、ディレクションまで、幅広くサポートしていました。
なぜマナリンクに入社することになったのでしょうか。
運用を代行する一方で、「本当にクライアントの力になれてるのか?」という葛藤をずっと抱え続けていました。実際に売上にどれくらい貢献できているのかは見えにくくて、手応えを感じきれない部分が多かったんですよね。
そこで、「ただ運用を回すだけじゃなくて、本当に効果のあるSNSマーケティング戦略を考えて、実行していきたい」と思うようになりました。その気持ちが強くなったことが、マナリンクに入社を決めたきっかけです。
“人と人を繋ぐ”ことで成果を生み出したかった
所謂、企業のインハウスのSNS運用という道もあったかと思いますが、なぜマナリンクを選んだのでしょうか。
マナリンクに応募したきっかけは、関連会社が運営するクリニック案件が多いと聞いたからです。これまでと違って送客数や売上といった成果までしっかり数値で追える点に大きな魅力を感じましたし、前職でもクリニック案件を多く担当していたため、自分がやってきた事との親和性も高いと感じて。
これまでさまざまな業界の案件に携わってきましたが、物販よりも人と人を繋ぐ「来店型」のビジネスのほうが自分には合っていると思います。特にクリニックは、患者さんの悩みに真摯に向き合い、一人ひとりに寄り添いながら治療へ導いていく現場。そんなお悩みの解決となるきっかけを「人と人を繋ぐ」ことで自分も手伝いができたら良いなと思っていました。
社会貢献とまで言うと大袈裟かもしれませんが、そんな思いが、マナリンクで働く決意につながったんだと思います。
マナリンクに入社して、感じたこと
実際に入社してみて、マナリンクの社風や、環境について感じたことを教えてください。
入社してまず感じたのは、職場の“風通しの良さ”です。幅広い世代のメンバーがいますが、皆とても仲が良いです。
仕事中は皆すごく真剣なのに、プライベートの話や恋バナで盛り上がる時はちゃんとはしゃぐ(笑)。同僚でありながら、友人のようでもあり、兄弟姉妹のような関係性。その一方で、業務にかける熱量は非常に高く、その絶妙なバランスがとても心地良いと思っています。
会社はわりと裁量が与えられている環境なので、その分スキルや主体性は求められますが、努力が成果に直結しやすく、経営層との距離も近いため、提案や意見を発信しやすいのも魅力です。
自分の頑張り次第で「実現したいこと」を形にできる環境なので、挑戦心のある人にとっては本当にやりがいのある職場だと思います。
入社わずか半年でマネージャーに抜擢
現在、SNSチームのマネージャーをされていますが、入社後からこれまで、どんなことを意識して取り組まれましたか?
前職まではデザイン制作や企画といった、いわゆるPDCAの「P(計画)」と「D(実行)」が中心でした。ですので、入社後はまず「PDCAを一連の流れとしてしっかり理解した上でアカウントを育てていく」ことを意識しました。
当時はまだInstagramが中心でしたが、マーケット全体が「面」でユーザーを獲得していく流れに移っていたため、早い段階で他のSNS媒体や新しい施策を複数提案しました。加えて、なるべく頻繁にクリニックに足を運び、現場のスタッフや先生と関係を築くことにも力を入れました。現場を理解せずにマーケティングを行うことはあり得ない、と考えていたからです。
そうした努力が実を結び、入社わずか半年でマネージャーに抜擢されたのですね。
わずか半年、と聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが(笑)、入社当時は担当者がわたし一人という状況だったので。
私自身、以前から「患者さんと現場をつなぐ」ことを得意としていたので、実際に現場に通ったりスタッフへアンケートを行ったことで、これまで患者さんに十分に伝えられていなかったクリニックの魅力を可視化し、施策として発信できるようになりました。そうした取り組みの積み重ねを評価してもらった結果、チームの発足に繋がったのだと思います。
なるほど。そんなKさんの現在の1日のスケジュールを教えてください。
出社後は、まず全媒体の数値をチェックするところから始まります。投稿がバズっていたり、コメントが多く寄せられているのを見るとやっぱり嬉しいですね。
その後は、クリエイティブの確認やフィードバック、依頼書や台本のチェックにしっかり時間をかけます。また、現場とのやり取りも多く、撮影スケジュールの調整は常時行っています。
さらに各媒体の数値を日々分析し、「狙った成果を得るために作ったコンテンツが実際にどう動いているのか」を振り返るようにしています。これが自分の業務の基本ルーティンです。
加えて、定期的にブレスト会議も設けており、チームで新しい施策やアイデアを生み出す場として活用しています。
フォロワー数の先にある成果を見据えて動くことで、自分の仕事の意味が出てくる
SNSチームのお仕事のやり甲斐を教えてください。
やはり一番やりがいを感じるのは、売上の向上やブランドのファン化など、クライアントが本当に大切にしている数値を伸ばせたときです。いまの時代、「ただフォロワーが増えればいい」と考えるクライアントはほとんどいません。表面的な数字だけを追うのではなく、しっかりと売上や成果につながったときにこそ、大きな達成感があります。
入社直後に代表から「フォロワーが増えることで得られるメリットある?」と言われたことがあって、まさに本質を突いていると思いました。フォロワーはお金を出せば買うこともできてしまいますし、バズを起こすだけなら一過性で終わってしまうことも多い。
それよりも、認知が広がり、ファンが定着し、ブランドが成長することで、関連会社が求める数字がしっかりと上がっていく。その瞬間にこそ、クライアントへの還元を実感しますし、自分の仕事の意味を強く感じることができます。
関わる人すべてがwin-winになる。それが成功の秘訣
取り組みの結果、先日ついにテレビ局からドクターの出演オファーがきましたね。
認知拡大の成果が形になったことはもちろんですが、入社当初から「顔を合わせて現場に足を運ぶこと」「誰かにしわ寄せがいくやり方はしないこと」を大事にしてきました。現場に負担が集中すると、結局は施策が長続きしません。関わる人すべてがwin-winになる形が理想であり、そこを意識して取り組んできました。現場の皆さんも同じ想いで協力してくれたからこそ、今回の結果につながったと思います。改めて“人と人とのつながりの大切さ”を強く感じましたね。
マーケティングやSNSの業務はデスクワークのイメージがありますが、実際は現場に出向くことが欠かせません。撮影の際も「ご協力いただくことで現場にどの様なメリットがあるか」を丁寧に説明し、協力いただくことを大切にしてきました。その積み重ねが信頼関係を生み、丸く収まる形で進められたのだと思います。
今回のテレビ出演については、現場のスタッフの方々もとても喜んでくださり、先生ご本人も知り合いから「テレビ観たよ」とたくさん声をかけられたそうです(笑)。先生から「もっと出演したい」と言っていただけたのは、私たちにとっても大きな励みになりました。
妊娠して改めて実感した、マナリンクという会社の環境の良さ
実は、もうすぐ産休に入られるという状況ですが、改めてマナリンクという職場の環境に感じていることを教えてください。
まもなく産休に入るのですが、周囲のみんなが温かく応援してくれています。ちょっとした場面でドアを開けてくれたりと、細やかな気遣いも本当にありがたいですね(笑)。
正直、妊娠するまでは全く想像していませんでしたが、マナリンクはフルタイム出社でスピード感を持って挑戦していく会社でもあるので、「本当に産休まで働き続けられるのだろうか」と不安もありました。ですが振り返ってみると、周囲のサポートがとても大きく、妊娠がマイナスに働くことは一切ありませんでした。むしろ「産休までにこれを達成しよう」と、チーム全体が一層協力的になってくれたのが印象的です。
検診や体調不良でどうしても休まざるを得ない時期もありましたが、無理をせず休むことを受け入れてくれる社風は、本当にありがたいと感じています。
復帰後についてはまだ具体的なイメージはありませんが、ママになることで今までにない視点が広がるのではないかと思っています。しばらくお休みをいただきますが、パワーアップして戻ってきたいです。そしてこれからも、「人と人とのつながり」を大切にしながら働いていきたいと思っています。
“想い”を、“力”に。
マナリンクで、
一緒に誰かの未来をつくろう。
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